不動産売買時の物件状況確認書（告知書）について【四街道不動産売却】 | 千葉で不動産売却を依頼するにあたって役立つ情報を記事で紹介します

こんにちは、四街道市の千葉　不動産売却相談センターです。

近頃、随分春めいて暖かくなってまいりましたが、本日は雨もまじり、寒いですね。

今回は、不動産を売却する側から購入する側へお伝えする、不動産の物件状況確認書（告知書：土地用）につきましてご案内致します。告知書には以下の記載があります。

①境界について・・・隣地との境界確認が出来たか、否か

②越境について・・・隣地への若しくは隣地からの越境の有無

③地盤の沈下、軟弱・・・発生、発見の有無

④土壌汚染の可能性・・・発見の有無

⑤敷地内の残存物・・・発見の有無

⑥騒音・振動・臭気等・・・発生、発見の有無

⑦周辺環境に影響を及ぼすと思われる施設等・・・発見の有無

⑧近隣の建築計画・・・発見の有無

⑨電波障害・・・発生の有無

⑩浸水等の被害・・・発生の有無

⑪事件・事故・火災等・・・発生、発見の有無

⑫近隣との申し合わせ事項・・・有無

⑬売主から買主に引き継ぐ事項・・・有無　

上記の内容を売主様より買主様へ告知して頂きます。内容が「有」の場合は詳しい状況説明となります。尚、売主様はご存じの事は漏れなく告知して頂き、買主様に了承・ご納得頂く必要があり、万一、売主様がご存じでありながら故意に告知しなかった場合は、告知義務違反となり、後々大きなトラブルにもなりかねませんので、ご注意下さい。

本日は、不動産（土地）の売買契約時の告知書につきましてご説明させて頂きました。有り難う御座いました。