不動産の地番と住居表示の違い

query_builder 2022/05/09
土地

こんにちは、千葉 不動産売却相談センターです。

今年のゴールデンウィークは最長で10連休との事ですが、本日は平常通り、お仕事されている方が殆どかと思われます。こちら千葉県四街道市は雨混じりの一日となり、この時期には珍しく肌寒くなりました。

さて、本日は不動産の売買等の取引きの際に使用されます地番住居表示についてご説明させて頂きます。


地番とは

法務局で管理しております1筆毎の土地に付されている番号です。

今現在の敷地が2筆や3筆、若しくは4筆以上のケースもあり、地番はその数だけ存在します。

※因みに私の自宅の敷地は2筆に分かれておりますので、

 敷地の登記事項証明書を取得する際は2件必要となります。


住居表示とは

郵便物の送り先を伝える場合やカーナビに入力する番号です。

いわゆる普段の生活で使用している住所になります。

お知り合いの方から住所を尋ねられた時にお伝えするものが住居表示です。


普段あまり馴染みの無い地番ですが、不動産の取引きの際は地番を使用します。また、住宅ローン減税の申告等に登記事項証明書を使う際、法務局にて取得可能ですが、住居表示を申請書に記載しても取得できませんのでご注意下さい。(地番住居表示が同じ地域もございます。)

地番を調べる事は以下で可能です。

・法務局や市役所・区役所に訪ねる。

・固定資産税の納税通知書を確認する。

・不動産の登記識別情報(権利証)を確認する。

その他不動産業者が使用している住宅地図(ブルーマップ)により調べる事も出来ます。


今回は、住居表示地番の違いについてのご案内させて頂きました。有り難うございます。

ここのところ、日によって寒暖差のある天気また予報となっておりますので、

体調を崩さぬようお過ごし下さい。


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千葉 不動産売却相談センター

千葉県四街道市和良比504-65

TEL: 043-290-9567

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