不動産を貸している際の税金【四街道不動産売却】 | 千葉で不動産売却を依頼するにあたって役立つ情報を記事で紹介します

こんにちは、千葉不動産売却相談センターです。

本日は、ここ千葉県四街道市は日中汗ばむ陽気となりました。

さて、今回は所有されている不動産を貸されている時の税金についてのご案内です。

不動産を賃貸している場合、不動産所得として、所得税（国税）・住民税（地方税）がかかります。

具体的には、地代・家賃・権利金・礼金・保証金・更新料などが対象となります。

不動産所得の計算方法は以下になります。

総収入金額－必要経費＝不動産所得金額

総収入金額とは

地代や家賃などの収入になります。

必要経費とは

固定資産税・保険料・建物の減価償却費・借入金の利子などになります。

不動産を貸付けることによって得た所得は不動産所得となり、不動産所得が赤字になった場合には、給与所得などの所得と損益通算ができます。

所得税は毎年３月１５日までに確定申告書を提出し、同日までに納付します。また、所得税の申告をした人は、住民税の申告をする必要はありません。

本日は、所有している不動産を賃貸されている場合の税金についてご説明させて頂きました。

有り難うございます。